SachikoバーモンジーComunity Sauna Bathsってどうですか。
ロンドンの都会の喧騒から少し離れて、心と身体をリセットできる場所をお探しですか?
今回は、Bermondsey(バーモンジー)にあるCommunity Sauna Baths@Innervisions Alchemyでのサウナ&水風呂体験をレビューします。サウナ愛好家から初心者まで、誰でもウェルカムなこのコミュニティスペースで、深い“ととのい”体験をしてきました。
Community Sauna Baths@Innervisions Alchemyの概要
Innervisions Alchemyは、ロンドン南部Bermondseyにあるコミュニティサウナと水風呂施設。木の温もりが感じられる手作りサウナと、シャキッと目が覚める冷水プランジが魅力です。
利用者の多くは地元の人々ですが、観光客やサウナ巡りをしている人にも大人気。カップルでの利用や、女性の友達たちの利用。男性一人の利用の方もいました。
設備
- 屋外フィンランド式サウナ(薪式)三つの移動式サウナがあります。一番大きい三段が左右にあり、定員は約20名。もう二つは約6名程度の小さいもの。一つはクワイエットサウナ(おしゃべり禁止)です。熱々のロウリュを楽しめます。
- コールドプランジ(冷水風呂):常温とチラーがついた冷える水風呂があります。リフレッシュに最適。
- 屋外休憩スペース:焚き火に囲んでベンチがある。静かな空気の中で“ととのい”を味わえる場所。
- 更衣室:シンプルながら清潔。
- 簡易シャワー:サウナ・水風呂の前後に利用可能。
- ロッカー:南京錠はかけられますが、自分で持ってくる必要があります。

体験レビュー
サウナに入ると木の香りと薪の温もりに包まれ、じっくり身体の芯から温まります。熱めのセッションでしっかり汗をかいた後、水風呂へ。最初はびっくりするほど冷たいですが、すぐに快感に変わり…外気浴中は一気に意識がクリアになり、まさに“ととのう”瞬間を体感!
スタッフさんもフレンドリーで、サウナストーンへのロウリュや温度管理にもこだわっている印象。リピーターが多いのも納得です。

住所 & 最寄り駅
- 住所:Unit 1, Ilderton Wharf, Rollins St, London SE15 1EP
- South Bermondsey駅(National Rail)から徒歩約12分(最寄り駅)
- Surrey Quays駅(over ground )から徒歩約20分
- Canada Water駅(Jublie line ) Bermondsey駅(Jublie line )から徒歩約30分

営業時間
- 火水だけ閉店
- 平日(Mon and –Thu and Fri):9:00〜21:30
- 週末(Sat–Sun):8:00〜21:30
予約の方法
こちらからできます。二週間前から予約することをお勧めします。またはキャンセル待ちか突然一席だけ空いていることもあるかも。

料金
- 一般セッション朝(60分)£10
- 昼14時からの一般セッション(90分)£15
- 回数券:(割引あり)
- 予約はアプリ経由が便利

持っていかなければならないもの
- 水着(必須)
- タオル(サウナ内と外気浴用に2枚あると便利)一枚は必須
- サンダル(借りれますが)
- 飲み水(水分補給用)
- 着替え
- 濡れた水着を入れる袋など
- サウナハット
提供されるもの
- 更衣スペース
- ハーブティーと水
- サンダル
Community Sauna Baths Bermondsey周辺のバーモンジーの地域
テムズ川沿いに位置するバーモンジーは、クラフトビール愛好家にとって魅力的なスポットとしても知られています。「バーモンジー・ビアマイル」と呼ばれるエリアには、鉄道の高架下にクラフトビールの醸造所やバーが立ち並び、約3キロメートルの範囲で飲み歩きを楽しむことができます。 また、毎週金曜日の朝に開催されるバーモンジー・アンティーク・マーケットも人気のスポットです。
ミルウォールサッカークラブ
ミルウォール・フットボール・クラブ(Millwall Football Club)は、1885年に設立されたプロサッカークラブで、ロンドン南東部のバーモンジーを本拠地としています。 現在、イングランドのEFLチャンピオンシップ(2部リーグ)に所属しています。ホームスタジアムは「ザ・デン(The Den)」で、収容人数は20,146人です。 クラブの愛称は「ザ・ライオンズ(The Lions)」で、伝統的に紺色と白を基調としたユニフォームを着用しています。歴史的に、リーズ・ユナイテッドやウェストハム・ユナイテッドとの間に強いライバル関係が存在し、特にウェストハムとの対戦は「ダービー・マッチ」として注目されています。
ミルウォールのサポーターとフーリガン
ミルウォール・フットボール・クラブ(Millwall Football Club)のサポーターは、その熱狂的な応援と、時に過激な行動で知られています。特に1970年代から1980年代にかけて、フーリガンと呼ばれる暴力的なサポーター集団が社会問題となりました。
ミルウォールのフーリガンは「ブッシュホワッカーズ(Bushwackers)」として知られ、1981/82シーズンに複数の勢力が統合されて形成されました。彼らは試合中のピッチ侵入や相手選手・審判への攻撃、さらにはスタンドの破壊行為など、多くの暴動を引き起こしました。1985年3月のFAカップ準々決勝、ルートン・タウンFCとの試合では、ピッチに乱入し相手選手や審判を攻撃、警察との衝突で多数の負傷者と逮捕者を出す事件が発生しました。
また、ミルウォールのサポーターは「ミルウォール・ブリック」と呼ばれる即席の武器を使用していたことでも知られています。これは新聞紙を折りたたんで作る打撃用の道具で、当時のサッカー観戦における暴力行為の象徴的存在となりました。
現在でも、ミルウォールのサポーターは情熱的な応援で知られていますが、過去の暴力的な行動からの脱却を目指し、クラブと共に健全な応援文化の構築に努めています。
近くのおすすめのビール蒸留所
住所:70-72 Verney Rd, London SE16 3DH
バーモンジーのサウナから徒歩9分
アルコール度数が低いビールが多く、なかなか酔わないのがいいです。また工場の中で飲めるのが大変良い雰囲気です。


最後に
バーモンジーのサウナは、都会にいながら自然に触れられる癒しの空間。しっかりと温まり、冷水でリフレッシュし、静かな外気浴で“自分と向き合う”——そんな贅沢な90分がここにはあります。ぜひ一度訪れて、自分自身の“内なるビジョン”とつながってみてはいかがでしょうか?











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